医療機器
医療機器の中でも画像診断機器は難しい。機器1台の値段も高いよね。でも、そんなに遠い存在ではない。会社員なら胸部レントゲン検診は毎年受けていると思うし、妊婦さんは超音波検査を受けるし、健康な人でも割と受ける機会が多い。交通事故で頭を打ったらCT検査を受けることもある。実は、ぼくは以前に交通事故で意識を失ってCTをとってもらった。どうも、その後遺症で、ぼくは頭が弱いんだと思う。事故にあってなければもう少しまともな人間になれたはずだ。とても残念だ。不幸中の幸いというか、頭は打ったが顔は無傷だったので、ルックスにはまだ自信がある。
ところで、CT値というのを知っているだろうか。単位はHU(ふぅ)である。納期に余裕があると思って翻訳してたら、最後のページが異様に難しくて納期ぎりぎりになるという経験は誰しもあるだろう。納期まであと60分しかないという時点で無事訳文を送信したらHU(ふぅ)と安堵する。この場合のCT値は60である。-60だと納期に1時間遅れたことになる。つまり、翻訳会社に訳文が届いた時点で死亡である(DOA)。うん?
間違えた、単位はHU(Hounsfield Unit)だ。CT値が-60だと死亡じゃくて脂肪だよ。この単位はCTの開発者であるEMI研究所のHounsfieldさんの名前から来ている。その功績により彼はノーベル賞を受賞した。でもCT機器の開発には莫大なお金がかかる。その資金はEMI社のレコード売り上げから来ていたらしい。EMIに所属していたビートルズが大ヒットした御陰だ。ビートルズがいなかったら、CTスキャナーの開発はもっと後になっていただろう。
なんか嘘くさい話だと思った人、それはこのブログに書いてあるから、胡散臭いと感じるだけであって、別のもっとちゃんとした人が書いている立派なサイトだったら、なるほどーと感心するはずである。ぼくは何をやっても人から信頼されず、60ヘコーです。
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